風、雨、雪、いろんな天気に対応!春夏秋冬おすすめの帽子と帽子グッズ
2023/12/07
- 帽子コラム
皆さんは、天気の種類をいくつご存じですか? 普段使うのは、晴れ、曇り(くもり)、雨、雪、あたりでしょうか。
気象庁では日本国内用の天気の分類として、以下の15種類を用意しているそうです。
快晴、晴れ、薄曇り、曇り、煙霧、砂じん嵐、地ふぶき、霧、霧雨、雨、みぞれ、雪、あられ、ひょう、雷
そこで今回は、様々な天候・気候・気象条件に対応する帽子や帽子グッズをご紹介します。
帽子が飛ばされてしまうほど風が強い日の対処方法
ウィンドキャッチャー(ウィンドウキャッチャー)と呼ばれるものをご存じでしょうか?
ウィンドキャッチャー(ウィンドウキャッチャー)とは、ハットのリボンの下部に備えられる、紐(ひも)とボタンで作られたパーツのこと。ジャケットのフラワーホール(ボタンホール)に付けたり、ボタンに引っかけたりすることで、帽子が風で飛ばされるのを防ぎます。
OPTIMO PANAMA G8(オプティモパナマ G8)SE598 ナチュラル
¥61,600(税込)
カラー:ナチュラル
リボンの色:ライトグレー
ブランド:STETSON(ステットソン)/アメリカ
素材:天然トキヤ草100%
編み方:Llano(網代編み)
つばの広さ:約8~9cm
重さ:約90g
エクアドル製 パナマハット
風で飛ばされたハットを追いかける姿が紳士らしくなく滑稽である、という理由で備えられるようになったというのがウィンドキャッチャー(ウィンドウキャッチャー)の由来と言われていますが、現在では一部のクラシックな仕様のパナマハットやフェルトハットの帽子にのみ見られるパーツとなっています。
現在では、帽子が風で飛ばされるのを防ぐ方法としては、以下の2つが主流です。
一つは、帽子クリップ・ハットクリップ・キャップクリップなどと呼ばれるアイテムを使う方法です。
使い方は簡単。帽子のツバに片方のクリップを留めて、服の襟(えり)などにもう片方のクリップを留めるだけ。誰でも簡単に帽子が飛ばされるのを防げます。
もう一つは、あご紐(ひも)付きの帽子を選ぶこと。あご紐(ひも)が備えられた帽子なら、クリップを使うよりも安定感があり、安心してかぶることができます。
詳細検索で「あご紐orあごひも」などのキーワードで検索してみてください。
雨の日・雪の日・寒い日におすすめの帽子
梅雨や秋の長雨などの雨の季節には、防水加工・撥水加工を施した、撥水仕様・防水仕様の帽子を選ぶといいでしょう。
また、山登り・ハイキング・トレッキングなどでは、山の天気は変わりやすいため、様々な気象状況に対応できる撥水仕様・防水仕様の帽子が役に立ちます。
詳細検索で「撥水加工」にチェックを入れて検索してみてください。
さらに、雪が降るような冬本番の寒い季節の防寒のポイントは、身体の末端をあたためること。
特に寒さが厳しくなってくると、つらくなるのは耳です。そのため耳まで覆える帽子がおすすめです。
耳まで覆える帽子の代表例はニット帽。編み方、カラーなどバリエーションも豊富なので、ぜひチェックしてみてください。
耳を覆える帽子でちょっと珍しいところでいえば、飛行帽・フライトキャップ・パイロットキャップのような耳あて付き帽子(耳当て付き帽子)があり、近年は実用性ばかりではなく、おしゃれアイテムとしても人気があります。
詳しくは、こちらのコラム記事をご参照ください。
冬は耳あて付き帽子でポカポカ!飛行帽・フライトキャップ・パイロットキャップの魅力