犬の散歩!ウォーキング!サイクリング! 身近なおでかけにおすすめの帽子

2024/07/01

  • 帽子コラム


近年、ダイエット効果や健康増進を目的としたウォーキング、自然の中を歩くハイキング、低山登山をはじめとする気軽な山歩きなど、「歩くこと」がとても人気です。

また犬を飼っている人であれば、日々のお散歩は、ワンちゃん自身の日光浴・運動不足の解消・ストレス発散が目的であることはもちろん、ワンちゃんと飼い主さんとの大切なコミュニケーションの機会にもなっていることでしょう。

そこで今回は、犬の散歩・ウォーキング・サイクリング・自然を楽しむハイキングなど、身近なおでかけの際にかぶる帽子を選ぶ際に、押さえておきたいポイントについてまとめてみました。

ポイント1:UVカット仕様・UVプロテクト仕様の帽子を選ぶ

ある程度の時間を要するおでかけであれば、日焼け防止の意味でも、太陽から降り注ぐ紫外線(Ultra Violet)が気になってくるのではないでしょうか。

UV

一般的には夏場のイメージがある紫外線対策ですが、健康なお肌をキープするためには、夏に限らず春夏秋冬、一年中行ったほうがよいとされています。

一年の中で、紫外線が最も強いのは4月から9月にかけて。いわゆる春夏の時期です。しかし秋冬であっても紫外線の強い日はあるため、散歩やウォーキングなどで長時間外出する際には、適切な対策をする必要があるでしょう。

手軽に外出時の紫外線対策をするなら、UVカット(UVプロテクト)仕様の帽子、ハンチングキャスケットベースボールキャップ(野球帽)、中折れハット、バケットハットなどをかぶることをおすすめします。

なおUVカット(UVプロテクト)とは、繊維や生地に備えられた、紫外線(Ultra Violet)から肌を守る機能のことで、UVガード、UV加工、UV仕様などと呼ばれる場合もあります。

UVカットの帽子特集

ポイント2:自転車利用時に、風で飛ばされにくい帽子を選ぶ

普段から帽子を着用されている方で、かつ自転車ユーザーの方であれば、サイクリング中に帽子を飛ばされそうになった経験があるのではないでしょうか。

風で帽子を飛ばされそうになるのを防ぐには、あご紐付きの帽子を選ぶことが有効です。

あご紐付きの帽子

あご紐付きは、ウェスタン系やアウトドア系のハットなどでよく見られます。後付けの帽子クリップ(ハットクリップ/キャップクリップ)などと比べて、最初から帽子に付属しているためしっかり丈夫で安心できます。

こうしたあごひも付きの帽子であれば、帽子の「飛ばされ防止」効果を期待できるでしょう。

こちらのコラム記事もあわせてご参照ください。
自転車などで帽子が風で飛ばないようにする方法

ポイント3:汚れてしまった場合に、自宅で洗える帽子を選ぶ

夏場

夏場はもちろんのこと、春も秋も冬も季節を問わず、散歩・ウォーキング・自然を味わうハイキングなどに汗はつきものです。

有酸素運動で気持ちよく汗をかきたいという気持ちの反面、帽子の汚れは気になるところではないでしょうか。

帽子は立体的なシルエットが魅力のアイテムで、型崩れの要因となるため、汗などで汚れてしまっても基本的には洗濯不可です。

素材

しかし、コットン(綿)、リネン(麻)、ポリエステルなどの繊維を素材に用いた一部の帽子で、自宅での手洗いが可能な製品があります。

洗濯NG

ただし上記のような素材を用いた帽子であっても、作りや装飾の耐久度等によって洗濯NGの場合があるため、独断は危険です。必ず帽子内側の「洗濯表示タグ」のマークに従って判断し、注意事項を守って洗うようにしましょう。

いま人気のおすすめ帽子