NOL(ノル)ブランド紹介
NOL(ノル)は、日本の帽子専門メーカーTo.PI工房(トピー工房)が立ち上げたブランドの一つです。NOL(ノル)の帽子は、日本で企画され、インドネシアで製造されています。そのコンセプトは「自然と人との調和」「見て楽しいアートのような帽子」。現地・東南アジアで調達可能な植物繊維などを中心素材に、染色、手編み、型入れ、飾りつけまで、ワンストップで帽子を製作しています。
「自然と人との調和」をコンセプトに掲げる、インドネシア製の帽子
NOL(ノル)は、日本の帽子専門メーカー・To.PI工房(トピー工房)が立ち上げた帽子ブランドの一つで、そのアイテムは東南アジアの国インドネシアで製造されています。
ブランド名に採用されている「NOL」とは、インドネシア語で数字の「0(ゼロ)」をあらわす言葉です。
NOL(ノル)は、東南アジアならではの豊かな天然素材が活かされ、日本企画ならではの「デザインのよさ」と「かぶり心地のよさ」が合わさった類を見ないブランドとなっています。
NOL(ノル)の帽子は、「自然(自然物)と人との調和」「見て楽しいアートのようなアイテム」をコンセプトに、現地で調達可能な植物繊維などを中心的な素材として、染色、手編み、型入れ、飾りつけまで、ワンストップで製作されています。
全てインドネシア製になりますが、To.PI工房(トピー工房)によるプランニングのもと、高品質な帽子が提供されています。
こだわり素材と斬新デザインに定評がある、To.PI工房がプロデュース
NOL(ノル)を企画しているTo.PI工房(トピー工房)は、兵庫県相生市(あいおいし)に拠点を置く、日本の帽子専門メーカーです。
To.PI工房(トピー工房)の創業者であり現代表取締役でもある金川吉宏氏の原点は、祖父の代から生業としてきた帽子屋に見ることができます。
こうした環境下で生まれ育った金川氏は、幼い頃から帽子に慣れ親しみ、製造技術を学んできました。
1994年にTo.PI工房(トピー工房)を創業してからは、想像力の追求・創造力の追求・社会への貢献を理念に、こだわりの素材を用いた斬新な帽子を数多く制作。
また、RETTER(レッター)、NOL(ノル)を代表に、コンセプトごとに帽子専門のオリジナルブランドを設立し、兵庫県・相生から全国に発信しています。
NOL(ノル)の帽子に用いられる、自然豊かな東南アジアの天然素材
インドネシアパナマ
インドネシアで採取・加工したトキヤ草(パナマ草)を用いて手編みされています。エクアドルの本パナマと異なり、太めの繊維で編み上げることで素朴な風合いになっているのが特徴です。
パンダン草
東南アジアの主に熱帯地区に自生するタコノキ科の植物です。ツヤのある光沢が特徴。若い草は、香りづけとして食用にも使われます。