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知っておきたい世界の人気帽子ブランド50選

知っておきたい世界の人気帽子ブランド50選

「帽子は好きだけど、ブランドはよく分からない・・・」「帽子マニアのあの人にバカにされたくない・・・」 そんな不安を抱えていませんか?

ここでは、「これだけ押さえておけば大丈夫!」という世界の人気帽子ブランドを、発祥国・地域別にまとめました。

一気に読むのは難しくても、時間のある時に少しずつチェックしていけば、あなたもきっと「帽子ブランド通」になれます。それではさっそくご紹介しましょう。

イタリアの人気帽子ブランド

ボルサリーノ(Borsalino)

ボルサリーノ(Borsalino)は、1857年イタリアのアレッサンドリアにおいて、ジュゼッペ・ボルサリーノによって創業された老舗帽子ブランドです。

フェルト帽の芸術的職人だけを集めた工房を設立したところからこのブランドの歴史は始まり、やがて20世紀初頭には高級帽子メーカーとして世界的な知名度を誇るようになります。

ボルサリーノの帽子には特別な大人の色気があり、スーツやコートなどダンディーなスタイルとの相性がよく、帽子ファンたちにとっての憧れの存在になっています。

1970年、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドが出演した映画『ボルサリーノ』で人気に火がつきました。「ボルサリーノ」は中折れ帽の代名詞となり、日本においては、フェルト製のハット全般を指す愛称として使われるようになったほど。

中折れ帽(フェルト、パナマ)が有名ですが、キャップ、ハンチング、アルペンハットなどもあります。

ボルサリーノの帽子はこちら

ソルバッティ(SORBATTI)

ソルバッティ(SORBATTI)は、1922年に帽子の生産が盛んなイタリアのモンタッポーネ地方で設立された、名門帽子ブランドです。

熟練工の技術を活かした「MADE IN ITALY」にこだわった製品づくりを行っています。上品なフォルムがコーディネートのアクセントとして存在感を発揮する、イタリアらしいデザインに定評があります。

クオリティ、ディティール、価格、それら全てにこだわりをもち、兼ね備えていることが、ソルバッティの魅力です。

伝統の技と、最新の技術を取り入れ、様々なアイテムを市場に提案。価格と品質のバランスを保ちながら、魅惑的な商品を供給しつづけています。

クラシックスタイルのハットからスポーツキャップまで幅広い種類の帽子を手がけています。

ソルバッティの帽子はこちら

パニッツァ(Panizza)

パニッツァ(Panizza)は、1879年に創業した、イタリア・トスカーナ地方に居を構える老舗帽子ブランドです。

パニッツァは、今日に至るまで、創業者の子孫たちが100年以上にわたって由緒あるクラフトマンシップを大切に継承しています。

昔ながらの伝統に裏打ちされた熟練の技術と、流行の機微をとらえた秀逸なデザイン性によって仕上げられるパニッツァの帽子は、丈夫さと美しさを兼ね備え、世界中の愛好家たちから高い評価を集めています。

パニッツァの帽子づくりに関する理念は、「熟練した職人を求めること、細部にまで気を配ること、上質な生地を求めること、持続性と環境に大きく配慮すること」。

こうした理念の下、熟練職人の手により、たっぷりの愛情を込めて生み出されるパニッツァの帽子は、珠玉の宝であり、全てが傑作。イタリアン・ハットのトップブランドの一つとして、その名を世界に轟かせています。

パニッツァの帽子はこちら

テシ(Tesi)

テシ(Tesi)は、1850年創業のイタリア・フィレンツェの老舗帽子ブランドです。

テシは、19世紀後期に、トスカーナ地方の特産品であるストローブレードハットのメーカーとして、ヨーロッパとアメリカにおいて一躍人気ブランドとなりました。

その後も、良質なフェルトハット、ストローハットを数多く生み出しています。

またテシは、世界的に有名な帽子ブランドであるボルサリーノ(Borsalino)やジェームスロック(James Lock)などへの供給メーカーとしての歴史をもち、業界において確固たる地位を築いています。

帽子種類としては、中折れ帽、カンカン帽、ストローハット、パナマハットなどが人気です。

テシの帽子はこちら

ハッツ・アンド・ドリームス(HATS & DREAMS)

ハッツ・アンド・ドリームス(HATS & DREAMS)は、イタリアのマルケ州で1990年代に創業された帽子ブランドです。

歴史に裏打ちされた確かな技術で、トレンドに呼応した帽子を創り出し、世界的な成功を収めています。熟練職人の手によって生み出されるアイテムは、世界を魅了しています。

全工程をイタリア国内で行い、2001年には「MADE IN ITALY」としての証明書を取得。

帽子種類としては、中折れ帽(フェルト、パナマ、ストロー)、布帛ハット、ハンチング、ベレー帽、ニット帽など多岐にわたります。

ハッツ・アンド・ドリームスは、レディースを中心に人気の高いブランドです。

グレヴィ(GREVI)

グレヴィ(GREVI)は、1875年にイタリアのフィレンツェで創業した老舗帽子ブランドです。

イタリアの数あるブランドの中でも抜群のデザイン性をもっていて、業界でもトップクラスの製造技術には定評があります。

カラーバリエーションが豊富で、可愛らしいデザインのアイテムが多く、女性人気の高いブランドです。

グレヴィといえば、ブレードハットが有名です。紐状の素材(ブレード)を頭頂部から渦を巻くように縫い合わせて帽子の形に仕上げたブレードハットは、グレヴィの代表作になっています。

帽子の種類は、人気のブレードハットの他、ストローハット、ハンチングなどがあります。

ミラ・ショーン(Mila Schon)

ミラ・ショーン(Mila Schon)は、ユーゴスラビア生まれのイタリアのデザイナー。そして1958年から現在に至るまで、彼女のアイデンティティを受け継ぐファッション・ブランドの名前でもあります。

ミラ・ショーンの特長は、加えていくのではなく、無駄なものを削ぎ落としていくマイナスのデザイン。その高度なスタイルと正確な仕立てには定評があります。

服を中心に、バッグ、財布、靴などのアクセサリーを展開するブランドで、サングラス、メガネなどのアイウェアも人気となっています。

帽子の種類としては、中折れ帽、ハンチング、ストローハット、キャップ、ニット帽などがあります。

グッチ(Gucci)

グッチ(Gucci)は、1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアの高級ファッションブランドです。

バッグ、靴、財布などの皮革製品をはじめ、服、宝飾品、時計、香水などのアイテムを展開しています。

アルファベットの「G」を2つ組み合わせた「GGマーク」と呼ばれる有名なロゴは、創業者グッチオ・グッチの名前の頭文字に由来するものになります。ブランドの元祖とも言われ、品質保証の目的でデザイナーの名前を商品に入れるという、世界初の取り組みを行ったことでも知られています。

帽子の種類としては、キャップ、ハット、ハンチング、ニット帽などがあります。

マローネ(MARONE)

マローネ(MARONE)は、イタリアの老舗メーカー・ラマール社が提供する紳士帽子ブランドです。

1881年の創業以来、100年以上の時をかけて研ぎ澄まされた技術は、数多いイタリアン・ハット・ブランドの中でもトップクラスの実力を誇ります。

熟練の技が光るオーソドックスな帽子から、先進の芸術性を感じさせる帽子まで、卓抜の技術とデザインで世界の市場を牽引しています。

中でもハンチング、キャスケットといったカジュアル系キャップの完成度の高さは別格で、シーズンごとの新作の登場を待ち望む固定のファンも多い人気ブランドとなっています。

クラシックで上質なスタイルを基本に、適度な自分らしさや遊び心を持ち込む「クラシコ・イタリア」と呼ばれるコーディネートこそが、イタリア流ファッションの真骨頂。

マローネが提案する帽子の数々は、そんな定番スタイルの中に効果的アクセントを加えるのに、まさに打ってつけと言える存在です。

マローネの帽子はこちら

ディーゼル(DIESEL)

ディーゼル(DIESEL)は、1978年にレンツォ・ロッソによって創立された、イタリア北東部の都市モルヴェーナに拠点を置くアパレルメーカー、ファッションブランドです。

デニムウェア、雑貨が主力商品。既成の流行にとらわれない独自のデザイン性が魅力です。どんな場面でも着こなしやすいラフさがあり、幅広い世代から支持されています。

気になるブランド名は、「ディーゼル燃料のように世の中に力を与えたい」との思いから名づけられたものと言われています。

帽子の種類としては、キャップ、ニット帽が人気のブランドになります。

ゲラ(GUERRA)

ゲラ(GUERRA)は、1855年創業で、実に150年以上の歴史を誇る、イタリアの老舗帽子ブランドです。

ゲラ社の帽子は、その長い歴史の中で、ウィンザー公・イギリス国王エドワード8世や、フランスの第21代大統領フランソワ・ミッテランなどの著名人にも愛用されており、いまなお人気を博しています。

カシミヤやラビットなどの上質な素材を最大限に活かした帽子は、特に高い評価を集め、それらの完成度は、同ブランドで長年培われた仕上げ技術の高さを証明しています。

ゲラは、19世紀初頭に作られた木型・金型を大切に受け継ぎ、技術の伝承を続けるとともに、常に新しい材料を採用し、新しいモデルを追加することで、時代に適応してきました。

帽子種類としては、ゲラの代名詞ともいえるフェルトハットのほか、布帛ソフトハット、ストローハット、ハンチングなどが人気です。

ゲラの帽子はこちら

フラマー(FRAMAR)

フラマー(FRAMAR)は、1830年創業で、実に190年の歴史を刻む、イタリアの老舗帽子ブランドです。

数多くのブランドがひしめくイタリアにおいて、最も古い帽子メーカーのひとつと言われ、高い生産能力と技術力で生み出される上質な帽子は、長年に渡って高い評価を獲得し続けています。

またフラマー社は、一日3000pの生産量を誇り、かの有名なボルサリーノの布帛ハットを生産していることでも知られています。

布帛の帽子は、丁寧な作りの美しいシルエット、特殊な芯地を使用した凛とした表情、スッポリと頭になじむ安定感のあるかぶり心地が魅力です。また、しっとりとした質感で、柔らかく頭にフィットする、レザーのハンチングにも定評があります。

帽子種類としては、布帛ソフトハット、ハンチング、キャスケット、ベースボールキャップなどが人気です。

フラマーの帽子はこちら

スーパードゥーパー(SUPERDUPER)

スーパードゥーパー(SUPERDUPER)は、イタリア・フィレンツェで2011年に創業された帽子ブランドです。日本語表記は、スーパーデューパーとも。

新進ブランドながら、職人の技法を新鮮な見方で取り入れた独創的な帽子づくりを行い、業界内で高い評価を受けています。

また、あらゆる活動を行う上で思いやりを重視し、倫理的なビジネスアプローチ、動物福祉や地球環境にも配慮した自然と共生する経営スタンスも注目を集めています。

スーパードゥーパーの帽子は、使うほどに愛着が増すような、特別な手作りの逸品です。そんな魂と精神を体現するシンボルとして、すべての帽子に「Earthpiece(アースピース)」と呼ばれるストーンを縫い付けています。これらは、二つと同じものがない天然石です。

帽子種類としては、中折れ帽タイプやウェスタンハットタイプのフェルトハット、パナマハット、ストローハット、バケットハットなどがラインナップされています。

スーパードゥーパーの帽子はこちら

シナコバ(SINA COVA)

シナコバ(SINA COVA)は、イタリア北部の町クルノで、1976年に誕生したマリンスポーツブランドです。

創設者のコバ・アドリアーナ=スザンナは、スキー、ヨットなど様々なスポーツをこなし、札幌オリンピック(1972年)にはスキー選手として出場した経験をもつアスリートです。

シナコバのアイテムは、地中海のブルー、島々のグリーン、夕陽のレッド、オレンジ、イエローなど、トリコロールを基調とした鮮やかで色調をベースに作られています。

日本での販売が本格的に開始されると、機能性豊かなスポーツウェアや大人の洗練されたタウンウェアをミックスした、マリンライフスタイルブランドに進化しました。

近年では、その機能性、品質などを認められ、ゴルフウェアとして愛用するファンも急増。プロアマ問わず多くのゴルファーがシナコバを着用しています。

帽子種類としては、アウトドア・シーンにも好適な、キャップ、ハンチング、バケットハットなどがラインナップされています。

シナコバの帽子はこちら

イギリスの人気帽子ブランド

ジェームス ロック(James Lock)

ジェームス ロック(James Lock)は、1676年創業のイギリスの老舗帽子ブランドです。実に300年以上の歴史をもち、記録に残る中では、現存する世界最古の帽子店と言われています。

歴代の顧客も、ネルソン提督、チャーチル首相、チャップリン、ダイアナ元皇太子妃、ジョン・レノン、デビッド・ベッカム、ジョニー・デップなど、そうそうたる顔ぶれです。

また、英国王室御用達の称号である「ロイヤルワラント」を、帽子ブランドとしては唯一2つ有していることでも知られています。

高品質な材料をベースに、丁寧に昔ながらのスタイルで生み出されるジェームス ロックの帽子は、作りの丁寧さ、仕上がりの美しさで、多くの人々を感動させています。

帽子種類としては、ブランドの出発点ともいえるボーラーハット(コークハット)をはじめ、中折れ帽、キャスケット、ハンチングなども人気です。

クリスティーズ ロンドン(CHRISTYS' LONDON)

クリスティーズ ロンドン(CHRISTYS' LONDON)は、1773年にミラー・クリスティとジョセフ・ストーズによって、イギリス・ロンドンで設立された老舗帽子ブランドです。

創業250年の歴史を誇り、英国の伝統技術を用いて作られるトップハット(シルクハット)、ボーラーハット(ダービーハット)など、高品質なフォーマルスタイルのハットに定評があります。

また、英国王室や映画スターなど、世界のセレブリティたちに支持され愛されてきた歴史があるため、「イギリスの帽子ブランドいえばクリスティーズ」というほど、イギリスでは万人が知る帽子ブランドとなっています。

伝統のクラフトマンシップに基づいた格式ある昔ながらの王道デザインを守りつつも、新しい風を取り入れたモダンな帽子も数多く製作されています。

フォーマルハットのほか、フェルトハット、パナマハットといった中折れタイプの帽子、ハンチング、キャスケットなどカジュアル系の帽子も展開されています。

クリスティーズ ロンドンの帽子はこちら

トム スマート(Tom Smarte)

トム スマート(Tom Smarte)は、1786年にイギリスで創業した名門老舗帽子ブランド「トーマス スマート」(Thomas Smarte)の復刻ブランドです。

ロンドンに居を構えるトム スマートは、今も昔も変わらず手作業による工程にこだわり、現代を生きる紳士たちに向けて、上質な生地から作られたハイクオリティでクラシックな帽子を提供しつづけています。

妥協なき真のクラフトマンシップによって生み出される帽子は、230年に渡る伝統と歴史、技術の結晶そのもの。英国伝統のクラシカルなスタイルに、ロンドンの現代的感性を積極的に取り入れた高級紳士帽は、英国帽子の代名詞としてその名を世界に馳せています。

帽子の種類としては、フラット・キャップ、ポークパイハット、フェドラ、トリルビー、ニュースボーイ・キャップ等、ほとんど全ての典型的なシルエットをカバーしています。

カンゴール(KANGOL)

カンゴール(KANGOL)は、1938年に創業されたイギリスの帽子ブランドです。前身はベレー帽などの商品をフランスから輸入・販売する帽子店でした。

第二次世界大戦中にイギリス軍の制服にベレー帽が採用されたのをきっかけに、知名度が高まります。特に、英雄モンゴメリー将軍が愛用する帽子として人気に火がつきました。

ブランド名の「カンゴール(KANGOL)」は、帽子の素材に用いられる、ニット(KNITTING)のK、アンゴラ(ANGORA)のANG、ウール(WOOL)のOLを組み合わせた造語です。

有名なカンガルーのロゴは、1983年から使われはじめた後づけのもの。そのイメージから、オーストラリアのブランドと誤解されることもありますが、前述のようにイギリスのブランドになります。

バミューダハット、ハンチング、キャスケット、ベレー帽、バケットハットなど、カジュアルスタイルの帽子が人気です。

カンゴールの帽子はこちら

フェイルスワース(FAILSWORTH)

フェイルスワース(FAILSWORTH)は、イギリス・アイルランドに拠点を置く、英国の名門帽子ブランド。熟練の技術と革新的なデザインで国内外において高い評価を獲得しています。

フェイルスワースの公的な設立は1903年です。しかし、時代を遡れば、1875年に「Maypole Hat Works」の名で開始された事業がルーツであり、これが同社の歴史の原点と言えます。

1881年には、その後の発展の拠点となる都市マンチェスターのクレアモント・ストリートに、本拠地が移されます。そして1903年、公的にも前身として記録されている会社、「The New Failsworth Hat Manufacturing Company」が設立されました。

ハリスツイード、ドネガルツイードといった世界を代表する上質なツイード生地を用いた帽子や、サラリとして吸湿性や速乾性にも優れたアイリッシュリネンを用いた帽子などに定評があります。

フェイルスワースの帽子はこちら

ダックス(DAKS)

ダックス(DAKS)は、1894年にシメオン・シンプソンが、イギリス・ロンドンに小さなテイラーを創業したのを起源とする、老舗ファッションブランドです。

当初は、高品質な紳士服の分野においてその地位を確立。後に、婦人服の分野にも進出しました。現在では、帽子から、ネクタイ、マフラー、バッグ、靴まで、幅広いアイテムを展開しています。

ダックスは、伝統と信頼のあるブランドとして英国王室より3つのロイヤルワラント(王室御用達認定書)を授与されています。

ダックスといえば、1976年に発表された「ハウスチェック」と呼ばれるチェック柄が有名。様々な衣料品や小物に用いられることで、国際的に同ブランドのシンボルとなっています。

帽子種類としては、中折れ帽、キャップ、ハンチング、ニット帽、ストローハットなど。婦人服の分野でも人気のブランドということで、女性向けの帽子も充実しています。

ダックスの帽子はこちら

グアパ(GUAPA)

グアパ(GUAPA)は、自転車を作る小さな工房からスタートした、イギリスのスポーツブランドです。

そのデザインの原点は、「手作りを楽しむ」。ブランド内で特に重視されているのは、伝統の職人技と斬新なデザイン性です。

常に創造性あふれるオリジナルの商品を模索し、自社内でのデザインにこだわり、素材から、質感、デザイン、ディティールに至るまで、一目見て特別であると分かるような「類まれなる商品」を提供していく、という志向をもっています。

グアパが提案するカジュアルキャップは、バレー、6パネル、ハイブリッドなどのラインナップが揃い、いずれもスポーティーで若々しいフォルムとカラーリングに定評があります。

さらにバイザーも、カジュアルキャップの定番であるファブリックバイザー、自然の風合いを活かしたウッドバイザー、サーフボードと同じ素材を用いたサーフバイザーと、豊かなバリエーションが揃っています。

アメリカの人気帽子ブランド

ニューヨークハット(New York Hat)

ニューヨークハット(New York Hat)は、1982年にアーノルド・アッカーマンとその妻バーバラによって創業されたアメリカの人気帽子ブランドです。

ニューヨークハットがスタートした1980年代初頭は、アメリカでMTV(Music Television)の放送が開始されたタイミングと重なります。音楽やファッションの潮流が変わる兆しがあらわれていた時期でした。

ニューヨークハットの帽子は、創業してから間もなく、MTVで多くのミュージシャンなどの衣装に採用されたことで、一気に知名度を高めました。現在では、アメリカを代表する人気帽子ブランドとなっています。

また、リーズナブルな価格で提供されていることも人気の一つ。帽子種類としては、ハンチング、キャップ、ワークキャップ、キャスケットから、ニット帽、中折れ帽、ストローハット、フォーマルなフェルトハットまで、幅広く展開されています。

ベイリー(Bailey)

ベイリー(Bailey)は、1922年、ジョージ・S・べイリーによってアメリカのロサンゼルスで創業された、90年以上の実績をもつ人気帽子ブランドです。

ジョージ・S・べイリーの帽子デザインへの情熱と勤勉さは、設立後すぐにロサンゼルスで有名になり、やがてその名はアメリカ全土にまで知れ渡るようになりました。

ベイリーの歴史を語る上で欠かせないのが、ハリウッドの映画産業との関わりです。ハンフリー・ボガート、ケーリー・グラント、ビング・クロスビー、ゲイリー・クーパーなどの有名人のコーディネートにベイリーのアイテムが取り入れられたことで、ハリウッドスター御用達の帽子ブランドとしての地位を確立しました。

アメリカのブランドらしいウエスタンスタイルのハットに定評があるほか、モダンなスタイルを取り入れた正統派の中折れ帽、カジュアルスタイルのキャップも人気です。

ステットソン(STETSON)

ステットソン(STETSON)は、1865年にジョン・バタソン・ステットソンによりアメリカのフィラデルフィアで創業された、老舗帽子ブランドです。

アメリカ東海岸に位置するフィラデルフィアには、当時帽子工場が多数存在しており、その競争は熾烈を極めていました。そんな中、南北戦争も終焉を迎え、西へと広がる大きなビジネス・チャンスを察知したステットソンは、西部地域への帽子販売を思い立ちます。

ステットソンが提供する丈夫で長持ちするウエスタンハット(カウボーイハット)は、瞬く間にアメリカ西部のアイコンとして認知されていきました。フロンティア・スピリッツに燃える開拓者たちにとって欠かせないアイテムの一つになったのです。

ステットソンといえば、ブランドの代名詞ともなっているウエスタンハット(カウボーイハット)、テンガロンハットが有名です。そのほか、フェルト製の中折れ帽、キャップ系も人気があります。

ステットソンの帽子はこちら

ヘンシェル(HENSCHEL)

ヘンシェル(HENSCHEL)は、1947年に創業されたアメリカの人気帽子ブランドです。発祥の地は、アメリカ中西部のミズーリ州セントルイス。

ヘンシェルといえば、革製(レザー素材)の帽子が有名です。西部劇に登場するガンマンを連想させるようなワイルドなフォルムと本革ならではの上質感をまとった、ウエスタンハット(カウボーイハット)が主力アイテム。

本場アメリカ発のウエスタン・アイテムとして、世界中の多くの帽子ファンから愛されています。

他にも、価格を抑えめにしたフェイクレザーのアイテムや、フェルト製のハット類、マリンキャップ、ハンチング、ストローハット、サファリハット、ワークキャップなども展開されているブランドです。

レジストール(RESISTOL)

テンガロンハットで有名な帽子ブランド・レジストール(RESISTOL)の歴史は、1920年代の初め頃、バイヤーとロルニックという二人の若者の出会いによって始まりました。

若き百万長者バイヤーは、ミシガンにおける彼の事業を一段落させ、さらなる富と投資先を求めて南へと旅をしました。

その旅の結果、彼が見つけた投資先は、これから小さな帽子店を開こうとしていた若く優秀な帽子製作者ロルニックでした。

バイヤーはロルニックのプロ意識、ファッションに対する情熱、品質に対する献身的意識に感銘を受け、1927年テキサス州ダラスに二人の会社を立ち上げました。

この会社は、ウエスタンスタイルの男性用フェルトハットと、流行に応じた帽子アイテムを提供。どちらもレジストール(RESISTOL)という新しいブランド名で販売されました。

現在では、レジストールは世界を代表するウエスタンハット・ブランドの一つとなっています。※日本では「レジストル」と表記される場合もあります。

ニューエラ(NEW ERA)

ニューエラ(NEW ERA)は、1920年に創業された、本拠地をアメリカ・ニューヨークに置く、人気帽子ブランドです。

ニューエラといえば、やはりベースボールキャップ(野球帽)が代名詞。1934年のクリーブランド・インディアンスを皮切りに、現在ではメジャーリーグ (MLB)とマイナーリーグ所属の全チームのキャップを一手に製造・販売するに至っています。

ニューエラのキャップは、単なる球団アイテムの枠を超えて、ストリートファッションの分野においても広く受け入れられています。購入時につば(バイザー)部分に貼られているサイズ表記のシールを、あえて貼ったまま着用するスタイルが流行するなど。

これは、日本のプロ球団(NPB)の野球帽には、あまり見られない傾向と言えそうです。

帽子の種類としては、ベースボールキャップの他にも、ニット帽やバケットハット、ストローハット、布帛ハットなども展開されています。

ドーフマンパシフィック(DORFMAN PACIFIC)

ドーフマンパシフィック(DORFMAN PACIFIC)は、1921年に創設された、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く人気帽子ブランドです。

天然素材を使った、ハンドクラフト感ただようオリジナリティあふれる帽子をリーズナブルな価格で提供しています。シンプルなデザインで実用性に優れたドーフマンパシフィックの帽子は、老若男女を問わず広く愛されています。

ドーフマンパシフィックは、ジャンルによりいくつかのブランドを展開していて、日本で女性を中心にストローハットが高い人気を集めるスカラ(SCALA)も、ドーフマンパシフィックカンパニーのブランドになります。

帽子種類としては、サファリハット、バケットハット、飛行帽など、アクティブな印象のあるアイテム、ウエスタンハット、テンガロンハットなど、アメリカのブランドらしいワイルドな雰囲気をもつアイテムが人気です。

クロムハーツ(Chrome Hearts)

クロムハーツ(Chrome Hearts)は、リチャード・スタークにより1988年にアメリカで設立された、シルバーアクセサリーを主力商品とする高級ジュエリーブランドです。

他に、イエローゴールド製品、ホワイトゴールド製品、最高品質の皮革製品なども取り扱っています。

すべてのアイテムはアメリカ・ハリウッドで作られ、映画スターやミュージシャンなどの世界のトップセレブたちが愛用したことで人気に火がつきました。日本でも有名芸能人・タレントが愛用していることが度々話題となり、世間の注目を集めています。

帽子の種類としては、特徴的なクロムハーツのワッペンやブランドロゴを前面に押し出したデザインのキャップ、ニット帽などが人気です。

エベッツ フィールド フランネルズ(EBBETS FIELD FLANNELS)

エベッツ フィールド フランネルズ(EBBETS FIELD FLANNELS)は、1987年にジェリーコーエンによってアメリカ・シアトルで設立された人気帽子ブランドです。

ブランド名の由来にもなっている「エベッツ フィールド」は、かつてニューヨークのブルックリン区にあったブルックリンドジャースの本拠地球場のこと。

エベッツ フィールド フランネルズは、ブランド設立当初から、1940年代に実際のMLBの試合で使用されていたベースボールシャツの復刻を開始。 以後、一貫してアメリカ生産にこだわり、ベースボールキャップやスウェットシャツ、サテンジャケットなどのアイテムを数多く世に送り出しています。

ブランドの代表的アイテムは、やはりベースボールキャップ。復刻ヴィンテージキャップのパイオニア的存在であり、日本においても人気ブランドとなっています。

ノックス(KNOX)

ノックス(KNOX)は、1838年に創業されたアメリカ・ニューヨークの老舗帽子ブランド。リンカーン大統領や石油王ロックフェラーなど多くの名士に愛用されたことでも知られています。

ノックスの帽子をかぶってキャデラックに乗ることがアメリカンドリームを体現するシンボルとして語られていたほど、存在感のある、アメリカを代表する帽子ブランドです。

150年を超える豊富な歴史を有しながら、現在においてもハイクオリティーな帽子を市場に提供しつづけています。ノックスのアイテムはキレイめスタイルからカジュアルスタイルまで合わせやすく、幅広い世代から人気を博しています。

帽子の種類としては、ハンチング、ニット帽、キャップ、中折れ帽などが展開されています。

ノックスの帽子はこちら

マンシングウェア(Munsingwear)

マンシングウェア(Munsingwear)は、1955年に世界初のゴルフウェアブランドとして誕生した、アメリカの人気ブランドです。

マンシングウェアがゴルフウェアを作り出すまで、世の中にゴルフウェアというものは存在しなかったと言われています。一大ジャンルを生み出したパイオニア的存在と言えます。

創設以来、同ブランドのコンセプトは、理想のゴルフウェアの追求。ゴルフをプレーする時間を特別にし、快適なゴルフライフを実現するデザインと機能性に主眼が置かれてきました。

マンシングウェアといえば、印象的なペンギンのシンボルマーク。「リトル・ピート」という愛称をもつこのマークは、1ブランドの代名詞を超えて、大人のためのゴルフウェア全般の代名詞となっています。

帽子の種類としては、ニット帽、キャップ、サンバイザーなどが人気のブランドです。

エクアドルの人気帽子ブランド

オメロ オルテガ(Homero Ortega)

オメロ オルテガ(Homero Ortega)は、パナマハットの母国・エクアドルの中でも、高級パナマの代表格として世界的な知名度を誇る帽子ブランドです。

創設者はブランド名にもその名を残すオメロ オルテガ氏。5代にわたりパナマハット制作を生業とするオルテガ一族に生まれた彼は、幼少期より父からパナマハットの製造にまつわる技術の指南を受けて育ちました。

徒歩による外商からスタートしたオメロ オルテガ社は、以来40年にわたり、世界中に高品質なパナマハットを提供し続けてきました。

そして現在では、世界五大陸に名を響かせる高級パナマハット・ブランドの代名詞として、その地位を確立するに至っています。

長年の実績が証明する確かな製造技術と、南米の豊かな自然の恵みでもある高品質な素材が結実するオメロ オルテガのパナマハットは、エクアドル国民の誇るべき文化的財産となっています。

オメロ オルテガの帽子はこちら

ベルナール(BERNAL)

ベルナール(BERNAL)は、エクアドルの都市クエンカに居を構える帽子ブランドです。クエンカは、16世紀の歴史的な街並みが保存されている地区として、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

あまたのパナマハット・メーカーがひしめくこの街で、ひときわ帽子愛好家の目を引くブランドが、ベルナールです。

伝統の技術を基盤に、時代に即した洗練のデザイン性も取り入れることで、その地位を不動のものとしています。

元々パナマハットは、帽体(帽子の原型)の状態で取引されることが一般的で、これを各ブランドが買い取り、完成形へと仕上げる形で製造されていました。

ベルナールは、クエンカの帽子ブランドを先駆けて、パナマハットを「自ら仕上げる」方針を打ち出しました。一貫したマネジメントで商品を仕上げられるということは、顧客のニーズに応じたアイテム作りに挑戦できることを意味しています。

現在ではクエンカの多くのブランドが、ベルナールが切り拓いたこの製造スタイルを採用しているのです。

ベルナールの帽子はこちら

エクアンディーノ(Ecua-Andino)

エクアンディーノ(Ecua-Andino)は、1980年代に創業されたエクアドルを代表するパナマハットブランドです。

当初は「白の帽体に黒のバンド」というクラシックスタイルのパナマハットを中心に販売し、その後はファッション面においても多彩な進化を遂げ、現在では日々変わり続ける帽子のトレンドに応じたアイテムを数多く提供しています。

エクアンディーノは、エクアドルのパナマハット文化を守るとともに、その長い歴史とのつながりを大切にしています。

創業者アレハンドロ・レカロとエドガ・サンチェズは、1980年後半に、トキヤ草の栽培を行う地域、それを編む地域、そして形や色を完成させる地域に赴き、そのインフラを確立させました。

彼らが、週に一度、各村から別の村へ材料や未完成の帽子のパーツを移動する仕組みを立ち上げたことにより、携わる人々が各自の生活を維持しながらも、安心して生産に取り組むことができるようになったのです。

パシャ(Pasha)

パシャ(Pasha)は、エクアドルの都市クエンカに居を構える帽子ブランド。そのパナマハット・コレクションの特徴は、他ブランドにはない、多彩なカラーとデザインにあります。

トキヤ草(パナマ草)を用いて手作業で製造される伝統品でありながら、独創的感性をもって生み出されるパシャのパナマハットは、現代のニーズにもマッチする豊かなデザイン性を誇っています。

バラエティーに富んだラインナップは、選ぶ楽しみ、装う喜びを生み出し、あなたの夏を鮮やかに彩ります。

パシャはあらゆる彩りの繊維、リボン、装飾品を組み合わせることで、新鮮なデザインのアイテムを創出。その可能性は無限であり、世界へ向けてパナマハットの新しいスタイルを提示しつづけています。

あらゆるファッション・スタイルを意識し、取り入れ、多様なデザインを提案することで、世界の多くのパナマハット・ファンを楽しませてくれるブランド、それがパシャなのです。

ビガリ(BIGALLI)

ビガリ(BIGALLI)は、イタリアからエクアドルに移住した創業者エジオ・ビガリ・コルバーニによって1928年に創業された、エクアドルの帽子ブランドです。

エクアドル国内で製造を行うことに徹底してこだわり、昔ながらの手作業で仕上げられるビガリの帽子は、質、デザイン、価格の三拍子が揃っており、あらゆる帽子ファンを世界中で喜ばせています。

展開されている主な帽子種類は、春夏用のパナマハットと、秋冬用のウールフェルトハットです。

またビガリは、パナマハットやフェルトハットの帽体(帽子の原型)の提供メーカーとしても知られています。世界各国の著名ブランドが継続的に帽体を仕入れているという事実は、世界市場で評価を受けうる高い技術の裏付けに他なりません。

上質でありながらリーズナブルな価格に抑えられている点もビガリの魅力。質の高い帽子を納得の価格で手に入れたい、という方におすすめのブランドです。

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エロイ ベルナール(ELOY BERNAL)

エロイ ベルナール(ELOY BERNAL)は、1976年に創業された、パナマハットの本場エクアドルの都市クエンカに居を構える帽子ブランドです。

伝統的なトキヤ草(パナマ草)を自在に彩色したカラフル・パナマハットで注目を集めており、質、デザインともに世界各国で好評を博しています。

エロイ ベルナールのパナマハットは、ブリーチ(脱色)した定番の色から、ひときわ目を引く鮮烈な色のものまで、多岐に渡ります。その多彩さの秘密は、製造工程にあります。

編み上げる前のトキヤ草の段階で、ブリーチを行った後、用途に合わせて染色を行います。いわゆる「先染め」と呼ばれる手法で、繊維から染め上げることで一段と鮮やかな発色が生まれます。

業界に新たな風を吹き込むブランド・エロイ ベルナールは、比較的リーズナブルな価格帯から通を唸らせるハイクオリティなアイテムまで、豊富なラインナップが揃う点においても、高い人気を誇っています。

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フランス・スペイン・ベルギーの人気帽子ブランド

ミストラル(MISTRAL)/クランベス(CRAMBES)

クランベス(CRAMBES)は、1946年に設立されたフランスの帽子メーカーです。

フランスで最大の紳士帽子メーカーで、ヨーロッパの人気ファッションブランドのOEM商品を数多く手掛けるなど、実力が高く評価されています。

独自の厳格な基準に沿った、高品質な帽子を製造しています。フランスらしく細部までこだわったデザインには定評があり、人気セレクトショップなどで取り扱われています。

クランベス社は、ミストラル(MISTRAL) 、ブロズウェル(BROSWELL)など、複数のブランドを展開しています。中でもミストラル(MISTRAL)が人気です。

オリジナル生地の使用、洗い加工等により独特の雰囲気を醸し出しています。ちなみに、「ミストラル」とは、南フランスの地中海沿岸で海へ向かって吹く季節風のことで、 フランスの特急列車の名にも使われています。

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ロレール(LAULHERE)

ロレール(LAULHERE)は、1840年、バスク地方のフランス側の都市オロロン・サント・マリーで産声をあげた老舗のベレー帽メーカーです。

スペインとフランスの国境地帯にまたがるバスク地方は、昔から民族衣装としてベレー帽がかぶられていたことから、ベレー帽の発祥の地と言われています。この地方で作られたベレー帽は品質が高く、かつてはナポレオン3世も愛用していました。

時代の流れとともに安価なベレー帽が市場にあふれ、本格的なベレー帽メーカーはわずかとなりました。そんな中、ロレールは現存する最古のバスクベレーブランドとして、上質なウールを用いたベレー帽を作りを続けています。

ロレールのベレー帽は、1点をつくるのに2日以上の時間をかけ、職人が昔ながらの織機を用いた手作りで仕上げます。

形、手触り、縮絨、縫製技術、全てにおいて妥協のない品質は、フランスの職人たちが守り続ける伝統と誇りの証です。

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ラコステ(Lacoste)

ラコステ(Lacoste)は、元プロテニス選手のルネ・ラコステとニット製造会社のオーナー社長アンドレ・ジリエによって1933年に設立された、フランスのアパレルブランドです。

ラコステは「リラックスしたエレガンス」をコンセプトに、服、バッグ、履物、香水、時計、眼鏡、帽子などのアイテムを展開し、特に看板商品であるポロシャツが有名です。緑色のワニのロゴマークで広く知られています。

ブランドのトレードマークでもあるワニは、創業者ルネ・ラコステの粘り強いプレースタイルに対してつけられた「ワニのラコステ」というニックネームに由来すると言われています。

帽子の種類としては、テニスとゴルフにインスパイアされたブランドということで、キャップ、ワークキャップ、サファリハットなどスポーティーなアイテムが人気です。

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エロセギ(ELOSEGUI)

エロセギ(ELOSEGUI)は、ベレー帽の発祥地とされるスペイン・バスク州で、現存する唯一の帽子ブランドです。

創業は1858年で、実に150年の歴史を有しています。ヨーロッパをはじめとして、アメリカやアジア各国においても高いシェアを誇る国際的企業です。

そんなエロセギが提案する伝統的なベレー帽は、卓抜した品質の高さと美しいデザインが特長です。織から仕上げまでを一括して行うことで、商品の品質管理を徹底。この生産体制こそが、世界に冠たる高水準のクオリティを保つ秘訣なのです。

ベレー帽の起源は、一般に、フランスとの国境に位置するスペイン・バスク地方の民族衣装にあると言われています。ファッションツールとして普及している他、各国の軍隊の制服に採用されています。また、芸術家や漫画家に愛好者が多いことで知られています。

ベレー帽は、万能な帽子です。服装やヘアスタイルを選ばず、老若男女を問わず被ることができます。

ヘルマン(HERMAN)

ヘルマン(HERMAN)は、1874年に創業されたベルギーの老舗帽子ブランドです。

ヘルマンは、「帽子を愛する全ての人々へ、最高の帽子を届ける」という理念の元、次々と新しいアイテムを送り出しています。

世界市場を視野に入れ、厳しい姿勢で品質を高みへと導き、各国の帽子ファンに喜びと感動を送り届けています。

あらゆる季節、スタイル、素材をカバー。伝統的な帽子、スポーティな帽子、最先端の流行を取り入れたモダンな帽子まで、意欲的な開発を行い、常に多彩なラインナップで帽子ファンを楽しませているブランドです。

チョコレートやビールで知られるベルギーですが、ファッション業界においても重要な位置を占めています。

そんなベルギーに脈々と流れるファッションへの高い意識とエッセンスを存分に詰め込んだヘルマンの帽子は、中折れハット、ハンチング、サファリハットなどの多彩な種類が展開され、いずれも洗練されたデザインに定評があります。

ハイランドクロス(HIGHLANDS CROSS)

ハイランドクロス(HIGHLANDS CROSS)は、フランスに拠点を構える、2020年設立の帽子ブランドです。

新進のブランドながら、工場では、100年以上続く伝統的技法を現代に受け継ぐ少数精鋭の職人たちが、手間を惜しまない帽子づくりを行っています。

一流の原材料を使用し、イタリアをメインとするヨーロッパの工場において帽子を生産。デザインから製造まで、全ての工程を100%ヨーロッパ内で完結しています。

欧州におけるトラディショナルな紳士のスタイルをベースに、モードな感性にも呼応する新しいデザイン性をプラスする。ハイランドクロスは、そんな新生ブランドらしい帽子づくりに意欲を燃やしています。

帽子種類としては、トラッドな色柄のハンチング、キャスケット、ベースボールキャップ、本革を贅沢に用いたレザーキャップ、メンズにもレディースにも取り入れやすいデザインのフェルトハットなどがラインナップされています。

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その他ヨーロッパの人気帽子ブランド

メイサー(MAYSER)

メイサー(MAYSER)は、レオンハルト・マイゼルによって1800年に創業された、ドイツを代表する名門老舗帽子ブランドです。

実に200年以上におよぶ長い歴史の中で高い技術を育み、常に上質で安定した商品を市場に提供しつづけています。

中折れ帽をはじめとするクオリティの高さを感じられるクラシック系の帽子から、ハンチング、キャップ、ストローハットといったカジュアル系の帽子まで、幅広いアイテムが展開されています。

中でもフェルトハット、パナマハットのクオリティの高さには定評があり、さすがの職人技術を実感できます。また撥水性能を備えたパナマハットなど、新しい切り口からの商品の提案も楽しみなブランドになっています。

ブランド名である「MAYSER」はドイツ語であるため、日本語表記には若干の揺れがあり、メイサーの他、マイザー、マイサー、マイゼルなどと表記される場合があります。

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トナック(TONAK)

トナック(TONAK)は、チェコ共和国ノビー・イーチン市に拠点を置く、200年を超える歴史をもつ老舗帽子メーカーです。

トナックは、高級ファーフェルトの最大産地でもあるチェコの高名な企業であり、高品質の帽子を生産・供給するだけでなく、帽子文化の保護、技術向上、産業振興等にも率先して取り組んでいる一大ブランドです。

生産の要となるノビー・イーチン市の工場は、フェルト帽子の製造が専門。高い品質を保つ目的で、一つの帽子が仕上がるまでには80~150もの様々な工程を経ることになります。

その中には、手作業も多く含まれます。こうしたこだわりに、帽子作りへの情熱を見ることができます。

また同社は、ストラコニチェ市にも工場を設置しています。こちらはベレー帽やトルコ帽等の編まれた帽子を中心に製造しています。

コットンやウールといった自然素材を主として編まれる伝統的なニットの帽子は、現在ではハイスペックな機械で生産されており、製品のしなやかさと高い品質を保証しています。

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ミュールバウアー(Muhlbauer)

ミュールバウアー(Muhlbauer)は、ユリアンナ・ミュールバウアーによって1903年にオーストリアで創業された帽子ブランドです。

ミュールバウアーは、当初は婦人用の小さな帽子仕立屋からスタート。その後、ウィーンを中心に店舗を拡大していきます。同ブランドの帽子は、オーストリアの伝統的なチロル帽をベースに、伝統と技術を守りながらも、やがてモードとしてのデザイン性をプラスしたアイテムへと進化していきます。

現在では、選び抜かれた素材で、フレッシュかつモードなコレクションを提案。デザイン性と確かな技術が高く評価され、世界中の高感度セレクトショップや百貨店で取り扱われるようになっています。

ミュールバウアーの提供する帽子は、素材や色を厳選、伝統的な技術を継承しながらも、遊び心あふれるデザイン、モード感性をうまく取り入れたデザインが特徴となっています。

ツァップ(Zapf)

ツァップ(Zapf)は、1893年に、オーストリアのヴェルフェンというザルツブルグの田舎町で創業された老舗帽子ブランドです。

ツァップはチロリアンハットの先駆者であり、伝統的かつ高品質なフェルトハットに定評があります。また最新の流行に合わせた、新しいデザインや色・装飾の帽子を提案しています。

1991年から翌年にかけては、既存の「ツァップ・コレクション(現在のクラシック・シリーズ)」に加えて、オーストリア=ハンガリー帝国(1918年に帝政廃止)の最後の皇太子であるオットー・フォン・ハプスブルクの許可を得て、「ハプスブルク・コレクション(現在のプレミアム・シリーズ)」を導入するに至ります。

最上級モデルである「ハプスブルク・コレクション」のハットは、ハプスブルグ家にゆかりのあるブリューンバッハ城で華々しく公開されました。また1998年のナショナルアワード受賞以降は、商取引における紋章の使用が許可されました。

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カシュケット(KASZKIET)

カシュケット(KASZKIET)は、1948年創業のポーランドの帽子ブランドです。

カシュケットは、仕立ての良さとコストパフォーマンスの高さで、世界中の帽子愛好家たちから支持を受けています。

インポート商品の中では比較的安価でありながら、遊び心のあるデザインが魅力。その完成度は他ブランドの製品にも決して劣りません。

北欧王室の帽子も手がけていることや、イギリス、フランスをはじめとするヨーロッパの主要ブランドにOEM商品を供給していることからも、その縫製技術の高さが伺えます。

また、ポーランド国内の、軍隊、警察、学生などの制帽を一手に請け負うなど、幅広いニーズにも対応している帽子メーカーです。

帽子種類としては、中折れ帽、ハンチング、マリンキャップ、ベースボールキャップ、ディアストーカー(鹿追帽)などが展開されています。

ステルコフスキー(Sterkowski)

ステルコフスキー(Sterkowski)は、1926年にアンナ・ステルコフスキーによって創業された、ポーランドのワルシャワに居を構える帽子ブランドです。

厳選された革を素材とし、個性的なレザーキャップを展開するステルコフスキーは、国内外の帽子ファンからの高い評価を獲得しています。

革製品は、きちんと手入れをすれば、時とともに味わいを増し、魅力的な経年変化を楽しむことができます。大切に育てれば育てるほど、頭に馴染み、あなただけにとってかけがえのない一品として育っていきます。

ステルコフスキーの帽子種類の中でも、最もクールなアイテムの一つが飛行帽です。フライトキャップ、パイロットキャップ、ボンバーハットという呼称もあります。その名称からも分かるように、第一および第二次世界大戦中にパイロットが着用していた帽子です。

飛行帽をはじめ、ハンチング、キャスケットなど多様なレザーキャップが提供されています。

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ヴィゲーンズ(Wigens)

ヴィゲーンズ(Wigens)は、1906年オスカー・ヴィゲーンにより創設されたスウェーデンの帽子ブランドです。ウィゲーン、ウィゲンス、ヴィゲンズ、ヴィゲンスとも。

ヴィゲーンズは当初、北欧の厳しい寒さの中、羊の皮を用いて防寒帽を製造していました。この防寒帽が北欧各国の王室で用いられるようになり、以来、職人たちの高い技術と優れたデザイン性で最高級の地位を確立しました。

職人たちのこだわりが込められ、時流に沿ったデザインと伝統の技巧を組み合わせて生み出される帽子の美しさは、見る者を魅了してやみません。

その知名度は欧州に留まらず、「帽子業界のロールスロイス」という異名で世界中の帽子愛好家たちに親しまれています。

アウトドア用だけではなくファッション用の帽子も多数あり、北欧らしい、デザイン性と機能性を両立させたアイテムは、シンプルながらどこか目を引くものがあります。

特に耳あて付きハンチングとキャップは、とても評価の高いアイテムとなっています。

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ゴットマン(Gottmann)

ゴットマン(Gottmann)は、1937年から、ヨハン・リッタースベルガー、カール・ゴットマンらによって、ドイツ・ベンスハイム周辺で創設された帽子ブランドです。

当初から帽子専門ブランドとして着実に成長していった同社は、70年代からは高品質の帽子コレクションを中心に制作するようになりました。強みは、ドイツブランドらしい丁寧な縫製と高い品質基準。完璧なフィット感を追求した、こだわりのアイテムを市場に提供しています。

その活躍の場は、本国ドイツを含むヨーロッパはもちろん、現在ではロシア、アメリカ、カナダ、日本、韓国など、世界各国の紳士服装業界へと広がっています。

ゴットマンの帽子コレクションは、モダンなアーバンスタイルと時代を超えたクラシックモデル、アクティブおよびアウトドアを組み合わせています。

ハンチング、キャスケット、ワークキャップ、耳あて付きキャップ、サファリハット、バケットハット、ニット帽など、美しいシルエットと機能性を兼ね備えたカジュアルキャップに定評があります。

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その他地域の人気帽子ブランド

ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)

ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)は、1983年にオーストラリアのシドニーで誕生した、ライフスタイル・アクセサリーブランドです。

天然素材を使用したシンプルな帽子とバッグが中心に展開されています。マダガスカル産の高品質のラフィアをハンドクラフトで丁寧に編み込んだアイテムは柔らかく、上品でありながら機能的です。

ヘレンカミンスキーの歴史は、創設者のヘレン・マリー・カミンスキーが焼けつくようなオーストラリアの日差しから彼女の娘たちを守るためにラフィア・ハットを手作りしたところから始まりました。

彼女の生み出す類いまれなるデザインは、瞬く間にブティックで切望されるようになります。そして雑誌編集者、小売店、スタイリストやセレブリティーへと話題になり、世界中に広まりました。

女性向けの帽子が特に人気ですが、2005年以降は、メンズ向けの帽子も数多く展開されています。

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タルダン(TARDAN)

タルダン(TARDAN)は、1847年にメキシコで創業された帽子ブランドです。

伝統的な帽子制作に誇りをもつ一方で、先進的なデザインにチャレンジするユーモアも有し、多様なアイテムで人々を楽しませている総合メーカーです。

タルダンが160年以上守りつづける理念は、積み上げられた職人技術を大切に継承するとともに積極的な技術革新を怠らず、顧客に対する誠実さと責任感のあるオープンなコミュニケーション、そして温かいサービスを大切にすること。

こうした理念が結実し、タルダンの名はメキシコが誇る世界的なブランドとして広く認知されています。

提供する帽子種類としては、フェルトハット、フォーマルハット、パナマハット、ストローハット、ウエスタンハット、サファリハット、ハンチングなど、総合ブランドとして多岐にわたります。

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ビルトモア(BILTMORE)

ビルトモア(BILTMORE)は、1917年にカナダで設立された帽子メーカーです。高い品質と伝統のクラフトマンシップで世界有数の帽子ブランドとして地位が確立しています。

2011年にドーフマンパシフィック社の関連会社となりアメリカに本拠地を移してからも、昔と変わらぬデザインと品質を維持。「メイドインアメリカ」を謳った北米有数のブランドとしてクラシックからモダンまで様々な帽子を提供しつづけています。

ビルトモアは、創業100年を超えたカナダ生まれアメリカ育ちの老舗ハットカンパニーであり、カナダの帽子業界では知らない人がいないというビッグカンパニーです。

ウサギやビーバーの毛を用いた本格的なファーフェルトハット、シャンタン織りで表面に樹脂加工を施しパナマハットのような風合いを再現したシャンタンパナマハットに定評があり、映画・音楽などエンターテイメントの分野では数多くの著名人にも愛用されています。

クラウンキャップ(CROWNCAP)

クラウンキャップ(CROWNCAP)は、1934年にカナダ・ウィニペグで創設された毛皮専門の帽子ブランドです。

創業当初、カナダの大草原では10年にわたり、長い干ばつが続いていました。そのため土地を開墾していた人々は、厳しい自然環境の中で働かなくてはなりませんでした。そんな時に重宝されたのが、クラウンキャップの作業用帽子だったのです。

かぶりやすくフィット感のある帽子は、ワイルドで野性味あふれるデザインと、機能性の高さが評価され、多くの人々に支持されることになりました。

機能的な帽子からスタートしたブランドでしたが、20世紀後半からはファッション性も高く評価され、現在では有名ブランドへと発展。流行に敏感なマンハッタンやミラノでも人気を集めています。

耳あてやボアの付いた防寒用の帽子に定評があるほか、バッグ、毛皮のベスト、手袋、ミトン、イヤーマフ、ヘッドバンド、スカーフなども取り扱っています。

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