BETON CIRE(べトンシレ)ブランド紹介
BETON CIRE(ベトンシレ)は、アメーリとマーリオの2人が2013年にスタートさせたフランスの帽子ブランドです。フランス北西部ブルターニュ地方の伝統的な帽子をモダンにアレンジした、オリジナリティーあふれる帽子デザインは、パリの合同展示会でも大きな注目を集め、様々な著名メゾンブランドのコレクションでのランウェイやスタイリングにも採用されています。
ブルターニュ地方の伝統的帽子のモダンアレンジが「ベトンシレ」の原点
BETON CIRE(ベトンシレ)は、アメーリ・ル・ルーとマーリオ・フォーンデスの二人が2013年9月にスタートさせたフランスの帽子ブランドです。アメーリが、お爺さんの持っていた帽子を偶然見つけたことがきっかけとなりブランドが始まりました。
その帽子はブルターニュ地方のフィッシャーマンの伝統的な帽子でした。アメーリがその帽子をマーリオに見せ、意気投合した二人が伝統的な帽子をモダンにアレンジして生み出したデザインが、BETON CIRE(ベトンシレ) の多彩なコレクションのベースとなっています。
ブランド名は、フランス語で「ベトン」がコンクリート、「シレ」がフィッシャーマンが着ているコートを意味します。「ベトン」は都会のイメージ、「シレ」はブルターニュ地方などの古きよき伝統を守っているイメージを連想させますが、これらの組み合わせがブランド名の由来となっています。
BETON CIRE(ベトンシレ)の帽子は、パリの合同展示会【MAN(マン)】でも大きな反響を呼び、様々な著名メゾンブランドのコレクションでのランウェイやスタイリングに採用されています。そのオリジナリティーあふれるデザインは、かぶっただけで見る人の目に焼き付く、そんなインパクトもあります。
常に新たな視点で伝統を再考、大胆なデザインで独自のトレンドを生み出す
ブランドの最初のインスピレーションは、海、街、ストリートアートへのリスペクトから生まれました。そのことを常に心に留めて、BETON CIRE(ベトンシレ)は新しい視点と大胆さで伝統を再考しています。
BETON CIRE(ベトンシレ)のチームは常に世界中を旅して素材を選び、新しい生産のノウハウと組み合わせ、世界中の販売店と協力してお客様にアイテムを提供しています。
新しいシーズンごとに、クリエイティブチームは、前回よりも大胆で斬新なコレクションのデザインに挑戦します。夏でも冬でも、BETON CIRE(ベトンシレ)は新鮮なデザイン、素材、色を慎重に選択することで独自のトレンドを生み出しています。
またBETON CIRE(ベトンシレ)は、他のブランドや著名人と協力しながら、その価値をより強力に伝え、文化やノウハウを共有するダイナミクスを生み出すために自らをアピールしています。
好奇心を刺激し、予期しないことに一歩踏み出すことは、それぞれの新しいコラボレーションが直面する挑戦です。
海の街ブルターニュの伝統が息づく「ベトンシレ」の帽子コレクション
BUCKET HAT(バケットハット)
現在、最も求められている帽子の中で、BETON CIRE(ベトンシレ)のBUCKET HAT(バケットハット)は、夏には柔らかく通気性のある素材を、冬には暖かくカバー力のある生地を採用しています。
THE RAIN CHALUTIER(シャルティア)
Chalutier(シャルティア)のレインハット(sou'wester)は、漁師の帽子からインスピレーションを受けて作られた帽子です。一年を通じてBETON CIRE(ベトンシレ)のコレクションに登場するモデル。寒さ、雨、風からだけでなく、太陽光からも頭を保護します。上部はすべてを網羅した形状で、背面は尖った形状、幅が広く平らなエッジがあります。
MIKI(ミキ)
強風吹き荒れる海上で飛ばされぬようツバを排除し、船員の声が聞こえるよう耳が隠れない、浅くデザインされた帽子に、現代のエッセンスをミックスしたMIKI(ミキ)。伝統的でオーセンティックなデザインであり、また、バックスタイルはキャップのような、これまでに無い全く新しいスタイルが魅力です。
またMIKI(ミキ)は、シェフにとって新しいトレンドの帽子になっています。毎週水曜日の夜、BETON CIRE(ベトンシレ)のMIKI(ミキ)またはドッカーハットが、フランスの料理番組で、トップシェフの候補者のAmbroise Voreuxとともに脚光を浴びています。