サイズで失敗する前に!
帽子サイズの測り方や、サイズ調整の仕方
購入時はワンサイズ大きめがオススメ
帽子は、汗や雨などの湿気、ドライヤーによる急激な温度変化など、環境や使用状況により縮んでしまう可能性があります。逆に、伸びることはほとんどありません。
そのため購入時には、ワンサイズ大きめの帽子を選択し、サイズ調整テープ等でサイズを小さめに調節してかぶりはじめることをおすすめしています。
ワンサイズ大きめを選んでおけば、万が一使用する中で帽子が縮んでしまったような場合にも、サイズ調整テープ分の余裕があるため、これを外してかぶることで長く快適に楽しむことができます。
帽子サイズの測り方
まずはメジャーもしくは平らな紐を用意し、以下を目安に頭囲を測ってください。
眉毛上1cmから水平に頭の後ろを通って、メジャーもしくは紐を一周させます。
そこに、ゆとり分として指1本程度、あるいは0.5~1cm程度プラスしたものが、あなたの頭囲サイズになります。
- もしサイズが57.4cmと中途半端になる場合は、上のサイズ(この場合は58cm)をお選びください。
- 帽子のデザインや被り方、お客様の好みにより、サイズの選び方は異なります。あくまでも目安とお考えください。
サイズ調整テープの取り付け方
スベリが付いている帽子は、サイズ調整テープによる調整が可能です。
当店では、ハット系の帽子(パナマハット、フェルトハットなど)には出荷時にサイズ調整テープを無料で同梱しております。(※ハンチング・キャスケット・ベレー帽・飛行帽・キャップ系の帽子には、サイズ調整テープをお付けしておりません。予めご了承ください。)
サイズ調整テープは、片面が接着面になっており、帽子の裏に貼るだけで、最大で約1cmほどサイズを小さくする事が可能です。
- まずは帽子を被りながら、サイズ調整テープの長さを調整し、頭のサイズに合わせてサイズ調整テープを切ります。
- 帽子のスベリ部分をめくります。
- サイズ調整テープ裏の剥離紙を剥しながら、めくったスベリの内側にサイズ調整テープを貼ってください。
- スベリを戻し、サイズ調整テープをしっかりと押さえて圧着します。
- 全体に貼って小さすぎた場合は、前の部分にだけ貼る等、ご自分のサイズに合わせて切ってご使用ください。
- 貼り付ける部分のホコリや油分などをよく拭き取ってからご使用ください。
汗止め制菌ライナーでもサイズ調整できます
汗止め制菌ライナーとは
正確には『汗止め消臭・制菌ライナー』といい、帽子内側に貼り付けて汚れを防ぐ帽子お手入れ用品です。
帽子内側のスベリ部分、額部と接する箇所に貼り付けることで、吸汗・速乾・制菌・消臭・ 防汚、5つの効果が得られます。
帽子の額部は常に肌と接しているため、汗や皮脂が最も付着しやすい部分です。汚れは臭いやシミの原因になると共に、帽子自体にダメージを与えてしまいます。
汗止め制菌ライナーは厚みのあるテープなので、ショートサイズ(17.5cm)のテープで約0.5cm、ロングサイズ(27cm)のテープで約1.0cm、帽子のサイズを小さくすることができます。
汗や皮脂を吸収してくれるため、夏の帽子や、汗をかきやすい方には、汗止め制菌ライナーでサイズ調整する方法がおすすめです。
汗止め制菌ライナーのつけ方
スベリの表側、おでこが当たる部分に合わせて、付属の両面テープで貼り付けます。
汚れてきたら、帽子からはがし、洗濯ネットなどに入れ、洗濯機で洗濯可能です。
洗濯をしても効果は半永久的に持続するので、繰り返し洗ってお使いいただけます。
貼り付けるための両面テープは、のりの跡が残りづらい専用テープですので、大切な帽子にも安心してお使いいただけます。
安心と信頼の “満足保証” をお付けいたします
「頭のサイズを測ってはみたけれども、本当にこれでいいのかどうか、不安。」「実際に被ってみないと、自分の頭にしっくりくるサイズが分からない!」という方でもご安心ください。
当店では、すべてのお客様にご満足いただけるよう、全品に満足保証をお付けいたしております。ご購入後30日間は何回でも返品・交換が可能で安心です。もちろん、送料は当店が負担します。(※オプション加工した商品は除きます。)
実際のお店でご試着するように、お気軽にご利用ください。
満足保証の詳細はこちらから。