偽物を見飽きたら、本物ハリスツイードを。フォルム、色柄、伝統の気品が漂う一品。

Harris Tweed Stornoway（ハリス ツイード ストーノウェイ）は、最高品質のトレードマークとも言えるハリスツイードを素材とした、ハンチングです。

ハンチングと言えばこの形。乗馬や狩猟用として19世紀半ば頃からイギリスで被られるようになりました。頭の形に合わせてデザインされているので、活動的なシーンにピッタリ。後頭部を包み込み、深めで被りやすく、ズレにくい帽子です。

職人が細部にわたり丹精込めて作り上げているので、バックから見た印象もスッキリしており、様々なファッションにスマートに合わせられますので、安定感ある被り心地をお楽しみ頂けると思います。

ハリスツイードは、18世紀頃、スコットランド北西部のアウター・ヘブリディーズ諸島で生まれたツイード生地。19世紀半ばから20世紀初頭にかけては、同諸島に属するハリス島、ルイス島において、ツイードを織る産業がしだいに本格化していきました。

やがてハリスツイード協会により、原料となる羊毛（ウール）の産地、品質、加工・染色方法、各製品における使用率など、いくつもの厳しい基準が定められるようになります。協会が定めた、それら全ての基準をクリアした製品にだけ、「ORB（オーブ）」と呼ばれる認証ラベルが付与されるようになったのです。

もちろん、ここでご紹介しているHarris Tweed Stornoway（ハリス ツイード ストーノウェイ）の帽子内側にも、ハリスツイード協会による正真正銘の認証ラベルが付けられています。近年、協会のガイドラインを逸脱した粗悪な商品が出まわっていることが話題になりましたが、実際に手にしていただければ、その違いは歴然。正規品のハリスツイードだけがもつ本物ならではの上質感を存分に味わっていただけることでしょう。

職人が丹精込めて作り上げたHarris Tweed Stornoway（ハリス ツイード ストーノウェイ）は様々な部分に技術を感じられます。内側のキルティングは艶やかで贅沢感を味わえる素材で本当に暖かく、帽子の役割をしっかりこなす優れもの。また、内側のフチを補強するテープも丁寧に縫われているため、頭にやさしくフィットしてくれます。

見えない部分にもこれだけの技術を見られると被るたびに心豊かになるHarris Tweed Stornoway（ハリス ツイード ストーノウェイ）。技術の詰まったハンチング帽の被り心地を存分にお楽しみ下さい。

バリエーション展開も多彩。どの色柄もハリスツイード特有の複雑な風合いがあり、トラッドを感じさせる上品さを感じる生地。どれを選んでも周りと差がつくお洒落を楽しむことができるでしょう。

Harris Tweed Stornoway（ハリス ツイード ストーノウェイ）は、どのようなファッションにも自然になじむアイテムです。秋冬のファッションのお供に、いつものおでかけにお使いいただけるアイテムです。