登場、洗練のオールブラック仕様。高級パナマの条件を全て満たす、つややかな逸品。

黒の帽子がお好きなあなたへ、お待たせしました。Homero Ortega（オメロ オルテガ）のCAVALIERE REY（カバリエレ レイ）は、通をうならせるキメ細やかな編み目が自慢の一品。段巻きリボン、革スベリ、細部までこだわり抜いた上質ブラックパナマです。

まずは、キメ細やかな帽体の編み目にご注目を。つややかブラックの帽体は、本場エクアドルの職人技が冴えわたる緻密なLlano（リャノ／網代編み）。この編み方によるパナマハットは、目がしっかりと詰まっているので、上品なツヤ感が生まれます。また、編み目の細かさを示すグレードは「6－7」で、丹念な編み込みにより、高級感あふれる美しい仕上がりとなっています。

さらに、こうした高品位の帽体をより引き立てるのが、エレガントさを引き出すブラックの段巻きリボン。これは、折り込み部分の仕上げの難易度が高く、高度な職人技が求められる装飾です。贅を極めた見映えで、キレイめの装いにも合わせたくなるような流麗な印象に仕上がっています。

帽子内側に目を転じれば、おでこが当たるスベリ部分には革素材が採用されています。スベリには「ビン皮」という別名がありますが、これは伝統的ハットにおいて、このパーツに皮革素材が用いられていたことに由来するもの。まさに、クラシカルな意匠を現代に踏襲した本物のスタイルと言えます。

そして手にして驚くのが、その軽さ。Homero Ortega（オメロ オルテガ）のCAVALIERE REY（カバリエレ レイ）は、素材に100％の天然トキヤ草を用いた、正真正銘の「本パナマ」です。かぶり心地も、もちろん快適そのもの。上品かつ清涼感あふれる雰囲気で、暖かい季節のオシャレを楽しくさせてくれます。

クラウン（頭頂部）トップの形状は、まっすぐにくぼんだ「センタークリース型」が一般的ですが、CAVALIERE REY（カバリエレ レイ）は、CAVALIERE（カバリエレ）シリーズ共通の特徴として、くぼみの中に「戻り」と呼ばれるふくらみがある「クラシック型」を採用しています。これは、「センタークリース型」と比較して帽子内部に若干余裕があるため、よりフィット感が高いことが特徴になります。

「くぼみの底部が頭にあたる」という理由から、「センタークリース型」を敬遠してきた方に、ぜひお試しいただきたいフォルムです。また、ブリム（つば）は程よい長さで、適度にしなやかさもあり、オールアップ、スナップブリムとスタイルの切り替えも容易。より多くの皆様にご満足いただける仕様を取りそろえた一品となっています。

パナマハットのトップブランドHomero Ortega（オメロ オルテガ）が提案するアイテムは、その完成度の高さに定評があります。原料であるトキヤ草の栽培から、帽体の緻密な編み込み、細かな装飾に至るまで、一分の隙もなくこだわり抜かれています。

帽体からディテールに至るまでブラック1色で仕上げたCAVALIERE REY（カバリエレ レイ）は、きっちりキレイめから気軽なカジュアルまで、あらゆるコーディネートにマッチします。さあ、お気に入りの装いに取り入れて、今年の夏を思いきり楽しんでみてはいかがでしょうか？