これぞテンガロンという、動きのあるシルエット。かっちりハードな仕上げの本格派。

TARDAN（タルダン）のWALTON 8 SECONDS（ウォルトン 8セカンズ）は、総裏地で革スベリも備えた、クラシックな仕様の一品。かっちりハードな仕上げで、キャトルマン風トップとサイドアップブリムが印象的な、本格テンガロンハットです。

注目は、この独特のフォルム。西部劇の登場人物や本場のカウボーイのスタイルを思わせるような、動的なシルエットが大きな魅力です。トップは、少し幅がありますが、まっすぐ凹んだクリース（くぼみ）で突起部が平行になったキャトルマン型に近い形。サイドブリムは、裏側が見えるほど大きく反り上がっています。

ウェスタンハット、テンガロンハットといえば、叩けば音がしそうなほどのハードな仕上げが本来のスタイル。こちらTARDAN（タルダン）のWALTON 8 SECONDS（ウォルトン 8セカンズ）も、そうした伝統のウェスタンスタイルを踏襲したかっちり硬めの仕上げとなっています。

帽体の素材に用いられているのは、100％のウールフェルト。表面には程よい起毛感があり、ウールフェルトならではのほっこりとしたあたたかさを実感できます。帽体は、クラウン（頭頂部）、ブリム（つば）ともに、かっちりハードな質感に仕上げられています。

またサイドクラウンには、帽体と同じフェルト素材を用いた細幅のハットバンドが巻かれています。こちらにあしらわれた金具やバックルも凝った意匠となっています。

帽子内側には、総裏地を採用。おでこが当たる部分のいわゆる「スベリ」には革を用いています。「スベリ」には「ビン皮」という別名がありますが、これは伝統的ハットにおいて、このパーツに皮革素材が用いられていたことに由来するもの。クラシック・スタイルを踏襲した本格仕様となっています。

WALTON 8 SECONDS（ウォルトン 8セカンズ）は、本場のカウボーイ・スタイルを踏襲した本格テンガロンハットということで、カジュアルなコーディネートに合わせれば、ワイルドにカッコよく決まります。中でもデニムのパンツやジャケット、レザー素材のベストやジャケット、チェック柄のシャツなどとの相性は抜群です。

TARDAN（タルダン）のWALTON 8 SECONDS（ウォルトン 8セカンズ）は、ハードな仕上げと動きのあるシルエットの帽体に、総裏地、革スベリまでを備えた逸品。この本格テンガロンハットで、この秋冬、あなたらしいウェスタンスタイルを見つけてください。